新型コロナウイルス感染の発生について (第2報)

掲載日:2020.11.24

 11月20日に、本ホームページにてお知らせいたしました当法人の職員1名が新型コロナウイルスに感染した件について、その後の状況を報告いたします。

 感染が判明した職員は、障害者支援施設リハビリー・エイトの通所サービス(就労継続支援B型事業)の契約職員で、同居する家族の感染が確認されたため、保健所の指示によりPCR検査を受け、11月20日午後に陽性反応が確認されました。当該職員に重篤な症状はなく、自宅にて療養を続けております。
 保健所の行動調査において、同事業の職員2名とご利用者7名(うち当法人のグループホーム入居者3名)が濃厚接触者と判断されましたが、PCR検査の結果、全員の「陰性」が確認されております。また、別棟の入所事業及び法人内他施設に感染が疑われる方は出ておりません。
 尚、陰性が確認された方々については、2週間の自宅待機を継続することとしています。

 当法人におきましては、引き続きご利用者及び職員の健康状態に細心の注意を払いながら経過を観察するとともに、感染防止を最優先に適切な対応を図って参ります。
 ご利用者並びにご家族、関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

 ※一時的に休止しております同施設の通所事業の再開日につきましては、別途お知らせいたします。


2020年11月24日
社会福祉法人北海道リハビリー
理事長 石崎 岳